8月3日、山形県置賜地区を・・・
8月3日、山形県置賜地区を襲った線状降水帯は、これまで経験したことのない大雨となり、県内で初めての「大雨特別警報」が出され、各地に大きな爪痕を残しました。飯豊町では、崩落した橋から車ごと転落した一人の方が、未だに行方不明になっています。国道121号は、峠が全面通行止めとなり、「激甚災害」に指定されて国主導での災害復旧となりました。
また、川西ダリア園では、被災3日後の8月6日の開園を前にしての被災により、閉館を強いられました。川西町はじめ関係者にとっての落胆は、計り知れないものがあります。連日、市民や学生ボランティアの方が、復旧に参加し早期開園に向けて汗を流されています。
弊社では、「川西ダリア園」と隣接する「置賜公園」の災害復旧工事の災害査定に向けた測量設計を依頼され、現在、現地測量作業中です。
ここ東根市では、先日28日に市長選挙の投開票が行われました。現職と新人1名による選挙戦の結果、「さらなる高みへ」を目指す現職の土田正剛氏が7期の当選を果たし、全国市長最多就任に並びました。経験と実績に期待する市民の思いにより、通算28年間の市制運営が託されました。
(開園を待つダリア)
(庭先の花とクマバチ)