株式会社克技術設計

土木設計、測量、調査、山形、東根、村山

株式会社 克技術設計について

土木全般の設計、測量や調査、補償コンサルタント業を行います。
国・県・市町村が発注する、道路や河川をはじめとする土木全般の設計計画を主体とし、それに伴う測量・土質調査・補償コンサルタント業を行います。その中で幣社は、道路の設計計画を中心として橋梁、擁壁、防雪対策等の構造物を得意としています。
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更新情報

見てけらっしゃい

 先日、新聞の掲載コラムに目が止まりました。弊社の地元東根市出身の大学教授の先生のコラムで、時々掲載されていますが、今回の見出しに「内田早苗」と記されていました。その名前は、以前から知っている方のような気がしたものの直ぐには思い出すことが出来ませんでした。コラムの内容を読み進めるに従い、「教育者」、「県青年の家所長」の文字が、過去の思い出を次第に蘇らせるのを感じました。
 私は、今から四十年程前の二十代の頃、地域の同世代の若者たちと公民館や青年センターを拠点に毎晩のように集まり、地域について語り合い、地域に根差す活動として青年団活動に心を燃やす日々を送っていました。その中で、山形県青年の家に宿泊研修をすることがあり、その時にお世話になった青年の家の所長さんでいらしたことが次第に鮮明になり、懐かしさと熱いものが沸々と脳裏を満たして行くのを感じました。
 一見、こわ面で声が大きく豪快で迫力が有り、高い存在の方の様に見うけられました。しかし、子供の目のようなキラキラとした瞳で熱く語られ、その半面、低姿勢で親しげに接して下さり、私たちは大きな胸に包まれたような気がしたものです。そして、私たち若者に、「青春を燃やせ」、「今しか出来ないこの時を大切にしろ」と、背中を押して前に進む勇気を与えてくれたような気がします。
新聞のコラムから、先生が少年時代にお母さんに早く旅立たれ、ご苦労なされた事が記されていました。内田早苗先生の教えは、そのご苦労が指導者として裏付けされる要因であったことが伺えます。
 今、各学校では、能力を高める学校教育と、人としての道徳を教える社会教育との両面を指導することは非常に難しい時代になり、能力を高める教育に重点が置かれて教育の範囲が狭まって来てしまいました。人生において瞬きする程の時間でしたが、あの時代にお会い出来たことに深く感謝を申し上げます。

(家の前の八重桜)

令和4年度がスタートしました・・・

 令和4年度がスタートしました。新入学、新社会人、桜の開花と、この季節は歳を重ねても人の心を時めかせ、前を向かせてくれる大切な時期です。弊社も新入社員を迎え、新鮮な活力に社内が開花したような思をしております。

 近年の建設業界は、過去の高度成長期の活気あふれる時期が夢話しのように、「きつい、汚い、危険」の「3K」と称され、若者の業界離れや技術者の高齢化が進み就労人口が減少しています。しかし、今日、「新3K」として「給料が良い」、「休日が取れる」、「希望が持てる」業界へと働き方改革を積極的に進め、若者の力を求めて職場環境の改善を図っています。

 公共事業を中心に国土のインフラ整備を充実させる事は、人々の暮らしの安全と安心を守り、生活環境の利便性を高め、価値ある生活空間を創出します。その一員として、私達がその役割を担っていることを強く感じています。

 私達は、この若い技術者の希望溢れる思いと活力を大切に育てて行かなければと、こちらが身の引き締まる思いです。

(4月1日、克技術設計は新たな思いを込めてスタートしました。)

欧州では、2022年の今・・・

 欧州では、2022年の今、165年以上前の悲惨な戦争を彷彿させる様な状況が始まってしまいました。ロシアは、ウクライナのロシア系住民を守るための闘いとして、侵略攻撃を始めました。停戦交渉では、非武装化のほかウクライナが目指してきた北大西洋条約機構(NATO)加盟断念を要求しており、ロシア軍の武力によるウクライナへの侵攻行動が止まりません。この時代には在り得ない武力行使であり、欧州諸国のみならず一部の国を除く全世界から大きな非難を浴びています。果たして、この状況をロシア国民は望んでいるのでしょうか。

 また、ロシアは、核兵器を運用する部隊の配置を指示するなど、予想できない状況が展開されています。各国がロシアの停戦合意を図るため、国連会議や経済対策を行うとともに、ウクライナへの経済支援や武器支援を行い、対策の強化を図っています。

 国や組織において政権の長期化は、独裁者が生まれ、組織の源である人々が求めている本質と、権力者の思想に大きな乖離が生じてしまうのかもしれません。権力者がそれに気づき、人々の思いに寄り添うことができるかが問われます。

 人間同士の武器による争いを恥、地球上の生物が共生できる社会を守る努力が必要ではないでしょうか。

 3月5日は、二十四節気のひとつの「啓蟄」。「冬ごもりをしていた虫たちが土の中から出てくる頃」として、カエルや小動物たちが土の中から出てきて活動を始める頃と言われます。陽だまりの情景が待ち遠しくなります。

(ここに来て10年目、会社の窓ぎわで今年も咲き始めました。)