ゴールデンウイークは、いつも・・・
ゴールデンウイークは、いつも何処かに出かけることが習慣とされていましたが、昨年に引き続き今年も我慢の連休となりました。
山形県の人口は、令和3年4月1日現在で1,060,235人と昨年より8,628人の減少となりました。その要因は、出生率の減少もさることながら転出入の社会動態による減少が大きく、地方と都市との社会経済状況が未だに改善に至っていないことに有るようです。
若者が働きやすく、住みたくなる町は、働く職場の魅力や受け皿と若者を引き付ける町の活力が必要なのかも知れません。それは、以前から変わらない事です。大切なのは、都市部での生活から地方に引き付ける、魅力ある町づくりなのかも知れません。UターンでもIターンでも、若者をうなずかせる町づくりを地域全体で考えなければならない大切な時期に入りました。地方の魅力は、気づかない所にまだまだ有るはずです。
サクランボ畑では、今年もいつもの様にミツバチが飛び交っていました。
(サクランボの花とミツバチ)