能登半島大地震発生から・・・
能登半島大地震発生から一箇月がたちました。死者238名、家屋被害4万6千棟以上、避難者1万4千人を超え、電気や通信は概ね復旧したが、16市町約11万戸で発生した断水は8市町の約4万戸で未だ続いています。
地震発生直後は、能登半島の細長い地形と重複道路が殆ど整備されて無いことから、自衛隊や消防署員、消防団の救援隊が優先的に入り、救援物質やボランティア活動の現地入りに制限が生じ、復旧作業や支援活動が思うように進まない状況にあります。
その中で、輪島市に応急仮設住宅の第一弾が整備されました。まだまだ不十分ですが、少しでも元の生活に回復することを願う次第です。
今年の冬は、降雪が少なく昨年暮れから1月まで、市道除雪の機械が3回程度しか稼働していない異常ない年になりました。朝の通勤は楽でも、これからの自然環境への影響が懸念されます。
まもなく、立春を迎えます..。
(立春まえの野原)